[2294]次に起こりうる反社会的な集団 / エメラルド☆

≪厳しいアドバイスはご遠慮ください≫

僕の杞憂に過ぎないかもしれませんが、次に現れてくる可能性のある、若者から始まる反社会的な集団(通俗的な意味でのカルト教団)について心配しています。
来春公開の「美しい星」という、三島由紀夫の小説(1962年)の映画が少し象徴的に描いているかと思いますが、1950年代中ごろから1960年代始めにかけて、UFOブームと破滅予言が結び付いた終末カルト集団が日本にありました
その30年後(1980年代中ごろから1990年代中ごろ)、超能力ブームに破滅予言を結び付けたカルト教団が事件を起こしました。
現在、2016年はそれからまた30年後になります。もしまた反社会的なカルト集団が若者層から始まるとすれば、それはタイムトラベル(時間旅行)と破滅予言が結び付いたものになるのではないかと僕は心配しています。
いずれのケースも、最初は夢のあるSF的なものとして、危険性のない流行から始まり、メディアも取り上げていました。オウムでいえば、超常現象の月刊誌や人気タレントのTV番組など。
UFOも、超能力も、破滅予言と結び付く前は、比較的長く続いてきた人気のテーマで、大人たちはそれが危険なカルトになるとは予想していませんでした。現在、続いている人気のテーマはタイムトラベルであるように感じています
全国ネットのニュースになりましたが、熊本地震の際に、「来月にまた大きな地震が起こる」という、ネット上の自称「未来人」の予言が、被災地の子供たちを不安に陥れました。それは、未来人人気に便乗した別人のイタズラだったようですが、それにさらに便乗してか、「UFOと宇宙人は、タイムマシンと未来の地球人である」と唱えるUFO専門家もTVに出ています。
そういう人達が、未来の反社会的集団の温床を作っているのではないかと僕は危惧しています。
余談ですが、個人的には、もし将来的にタイムトラベルが可能になっても、それは過去や未来の時空に干渉できるものではないだろうと思っています。秩序の保たれた宇宙では、パラドックス(矛盾)は起こりえないからです。ある種の観察だけは可能かもしれないと思いますが、並行世界(並行宇宙)理論を曲解して矛盾を正当化する詭弁を唱えている人たちもいます。
僕はUFOに全く興味のないUFO研究家をしていますが、UFOや宇宙人を信じている人達の中には、程度の差はあっても、精神的に少しおかしな人達が意外に多いことをさんざん思い知らされてきました。ちゃんと普通に社会人として通用している人達ですが、怪しげなカルトにはまる危険性は決して低くないと感じています

ツリー▲|BBS▲|サイト▲

フォロー記事:
次に起こりうる反社会的な集団/Reiri
次に起こりうる反社会的な集団/パレ

Copyright(C)
-心の癒し-